あの頃に戻りたい
時はいつも残酷だ。周りの事など気にせずに流れていく。自分に何が起ころうと過ぎ去っていく。
なんて自分は無力なのだろうか、と思わせてもくれる。それがどんな形であったとしてもだ。
ポイント無しの出会い系サイトももう退会してしまったんだろうか。
人は誰かに出会い、そして必ず別れがやってくる。もし時間を巻き戻せるのなら、タイムマシーンがあったとしたなら、私は迷わず過去に戻りたいと思うことだろう。
直接、過去の自分に警告するのか?それは可能なことなのか?
ポイント無しSNSで出会ったばかりのあの頃は、未来に希望を持っていたはず。
それが無理なら同じ過ちをしてはいけないと、どんな方法でもいいから何かを伝えたいと心から願うに違いない。
あの日、あの時に戻れるのなら…泣いて喜ぶだろう。
どうしてあんな事を言ってしまったのか、どうして素直になれなかったのか…どうしてあんな別れ方をしてしまったのか。
もっと違う解決方法があったのではないだろうか?それができればこんなに悔やむほど悩んでもいなかっただろう。
違った未来を二人は歩むことができたのかもしれない。もし過去の過ちを消し、違う未来を歩むことできて、それでも別れてしまったのならそのときはその事実を素直に受け止められるだろう。
別れてしまう運命だったのだと…。そう想えば想うほど、切なさは増してくる。夜空は雲ひとつなく、星が瞬いている。
とてもきれいな星空だ。こうやって星を見上げている間にも時は過ぎていくのだ。
二人がある日偶然に出会い、ともにいろんな時を過ごした。たくさん笑って、語り、お互いに泣いた日々もあった。
だがいつしか、お互いの想いはすれ違い始めた。取り戻せないほどの悲しみがつもり、溢れてしまった。
いつも横にあった笑顔はもうない。私はいま、ひとりなのだと思い知らされる。
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2011年7月8日 | コメント/トラックバック(0) |
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